手話実技

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
11215 (2) 教養 後期 1・2・3・4 2 大江 さやか

授業の主題(テーマ)
手話による日常的な会話ができるように学習を行う

授業の目標(講義概要)
「手話」は聴覚障害者の言語です。聴覚障害者のおかれている状況を理解するとともに、手話の初歩的な学習を行います。「手話」で簡単な会話ができるようになることを目標とします。

授業計画
第1回 指文字で名前を言いましょう
第2回 あいさつの基礎を覚えましょう
第3回 自己紹介をしましょう
第4回 家族の紹介をしましょう
第5回 数字の学習をしましょう
第6回 趣味はなんですか
第7回 どこに住んでいますか
第8回 復習1
第9回 季節・年・月・時間
第10回 学校・職場
第11回 会話編1
第12回 歌を歌いましょう
第13回 復習2
第14回 会話編2
第15回 まとめ

評価方法
出席を100%重視します。「手話」は視覚的な言語ですから、1回でも欠席されると次から理解できなくなります。十分に気をつけて下さい。試験は行いません。

テキスト
参考書「新手話教室・入門―厚生労働省手話奉仕員養成講座―入門過程対応」社会福祉法人全国手話研修センター・発行、1200円(税込み)

備考
「手話」の解説本が普通の書店に一杯ありますので、自分に合ったものを選んで下さい。